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日本電気硝子(NEG)

日本電気硝子(NEG)

日本電気硝子(NEG)は日本の大手特殊ガラスメーカーです。マレーシアの生産施設を拡張するため、2016年にRM8,000万の投資を行いました。この拡張により、アンプルやバイアルなど製薬・医療用のガラス管や、薬剤充填済み注射器やペン型注入器を製造するためのガラス管の生産量は増加する見通しです。ガラス管は異物による汚染リスクを最小化する上で非常に効果的であり、医療ミスのリスクを取り除くことができます。現在、NEG MalaysiaはASEANで唯一の製薬・医療用ガラス管メーカーとなっています。

NEGがマレーシアに進出したことで、現在、369の現地サプライヤーが恩恵を受けています。またNEGの特殊ガラス製品の98%は輸出市場向けのため、マレーシアの輸出にも貢献しています。

マレーシアの製造業セクターに対する国別の外国直接投資(FDI)額で、日本は上位にランクインしています。2015年12月現在、マレーシアでは日本資本による合計2,602件の製造プロジェクト(総投資額RM850億)が実施されています。

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